
大河ドラマ・豊臣兄弟に登場する「遠藤直経」は伊礼彼方さんが演じていますね
浅井長政の家臣ですね

あやつは信長様のことを2度も狙っておったんやじゃ

それでは、遠藤直経の生涯をみてみましょう
↓豊臣兄弟キャストの相関図
遠藤直経の出自
遠藤直経(演:伊礼彼方)は、近江北部(滋賀県)の浅井家譜代の家に生まれました。そのため、小谷城内(浅井本拠)に居館を構えることを許されていました。


一説には、鎌倉武士の一族ともいわれています


遠藤直経は2度も信長を暗殺しようとした
1度目 饗応の席にて
1568年、織田信長(演:小栗旬)は、足利義昭(演:尾上右近)を奉じて上洛する際、当主の浅井長政(演:中島歩)と対面する機会がありました。
このとき、浅井領の佐和山城で信長をもてなしている最中に、遠藤直経は信長を毒殺するよう長政に進言しました。しかし、長政はなかなか毒殺を実行しようとはしませんでした。
そこで遠藤直経は、長政の父である浅井久政(演:榎木孝明)に許可を求めます。ところが久政は「人の道に反する。たとえ成功したとしても、信長を恐れて毒を盛ったとなれば弓箭の家(武家)の恥である」としてこれを退け、毒殺計画は失敗に終わりました。(出典:太閤記)


浅井久政は反信長派として知られていますが
止めていたんですね
浅井長政と浅井久政の許可は得られませんでしたが、遠藤直経は諦めませんでした。ここで信長を暗殺しなければ、後々必ず後悔することになると考えた直経は、刺し違える覚悟で信長のもとへ向かいました。
しかし、その企ては寸前で阻まれました。木下藤吉郎(豊臣秀吉, 演:池松壮亮)の機転によって妨害され、直経の暗殺計画は失敗に終わりました。


このあたりの描写は豊臣兄弟では描かれませんでしたね


2度目 婚礼の席にて
遠藤直経による織田信長暗殺計画は、これが2度目でした。その舞台となったのは、浅井長政とお市の方の婚礼の席です。
浅井家と織田家の婚姻が結ばれた後、信長は佐和山城や小谷城にほど近い成菩提院に宿泊しました。その際、遠藤直経ら3人が接待役として残され、信長の周囲にいたのは小姓15人ほどに過ぎませんでした。
これを絶好の機会と見た遠藤直経は、急ぎ小谷城へ戻り、浅井長政に信長を暗殺すべきだと進言します。しかし、この提案は受け入れられることなく、2度目の暗殺計画も失敗に終わったのです。


長政がお市と結婚したこともよく思っていないでしょうね


最期の最期まで信長狙い
その後、浅井長政は織田信長を裏切り、一時はあと一歩のところまで追い詰めました。しかし討ち取りに失敗し、やがて姉川の戦いが勃発します。
実はこの姉川の戦いにおいても、遠藤直経は信長の暗殺を試みていました。
直経は織田軍の武将を装い、密かに織田本陣へと潜入し、信長の首を討ち取ろうとします。
ところが、直経の旧知であった竹中重矩(竹中半兵衛の弟)が、その正体を見破りました。そして重矩は、逆に直経を討ち取り、その首を挙げました。(出典:太閤記)
なお、信長公記によれば、重矩は以前から「遠藤直経の首を取る」と豪語していたと伝えられています。


竹中重矩ではなく竹中半兵衛が正体を見破る描写が豊臣兄弟では見れるかもしれませんね
遠藤直経が討ち死にした姉川の戦い以降、浅井家は次第に勢力を失い、最終的には織田信長によって滅ぼされました。
信長を危険な存在と見抜いていた遠藤直経は、ある意味で先見の明を持っていた人物だったのかもしれません。


浅井には杉谷善住坊といい信長様のことを狙っておるものが多いの







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