【大河ドラマ・豊臣兄弟!】豊臣秀長の正室・慈雲院 慶(演:吉岡里帆)はどんな人物だったのか?

慈雲院は豊臣秀長の正室ですが、その出自や実名は明らかになっていません。大河ドラマ「豊臣兄弟!」では「慶」という名で登場します。秀長の長男・与一郎の妻であり、養女となった岩・智勝院の名にちなんで、「智雲院」という法名が与えられたとされています。

【大河ドラマ・豊臣兄弟!】寧々(演:浜辺美波)は淀殿と仲が良かったのか?徳川家康に接近したわけとは?

寧々(北政所・高台院)は、織田家臣・杉原定利と朝日殿とのあいだに生まれました。その後、叔母・七曲殿に子がいなかったことから、浅野家に養女として迎えられました。寧々は木下藤吉郎(豊臣秀吉)と、当時としては珍しい恋愛結婚をしました。実母は藤吉郎の身分があまりにも低かったため、当初は強く反対しましたが、兄・木下家定の取りなしによって、二人は結ばれました。もっとも、藤吉郎の身分の低さと周囲の反対もあり、結婚式はわらを敷いただけの質素なものだったと伝えられています。

【大河ドラマ・豊臣兄弟!】お市の方(演 : 宮﨑あおい)は美人だったのか?娘はだれ?家系図

戦国時代の女性には謎の多い人物が少なくありませんが、織田信長の妹として知られるお市の方もその一人です。通説では1547年生まれとされ、信長より13歳年下といわれています。父は織田信秀、母は土田御前で、信長と同母兄妹とされます。しかし、この両親説には異論もあり、「実は信長のいとこだったのではないか」という説も存在します。浅井長政との婚姻の際に、政略的な目的から「信長の妹」とされた可能性もあるといわれています。

【大河ドラマ・豊臣兄弟!】豊臣秀吉の妹・朝日姫は家康の正室だった!?農民から家康の嫁になった女 相関図 年表

朝日姫は1543年、なか(大政所)と竹阿弥との間に生まれました。姉に日秀尼、兄に豊臣秀吉と豊臣秀長がいます。結婚時期は明らかではありませんが、尾張(愛知県)の農民に嫁いだと伝えられています。その夫は、のちに「佐治日向守」と名乗ったとされますが、織田家臣・副田吉成が夫であったとする説もあります。
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【大河ドラマ・豊臣兄弟!】豊臣秀吉の姉・とも(日秀尼)は秀吉に息子も孫も殺された悲運な姉

日秀尼(とも)は1534年に、木下弥右衛門と大政所(なか)の娘として生まれました。本名は「とも」ですが、出家後の法名にちなみ「日秀尼」として知られています。弟に豊臣秀吉、豊臣秀長、妹に朝日姫がいます。結婚時期は不明ですが、尾張(愛知県)の農民・弥助(三好吉房)に嫁ぎました。1568年に長男・豊臣秀次、1569年に次男・豊臣秀勝、1579年に三男・豊臣秀保を出産しています。

【大河ドラマ・豊臣兄弟!】豊臣秀吉、秀長の母・大政所(なか)は豊臣の天下をどうみていたのか?

大政所(なか)は、尾張国愛知郡御器所村(名古屋市)で生まれました。伝承では、美濃国(岐阜県)の鍛冶師・関兼貞の娘とされています。織田家の雑兵だった木下弥右衛門に嫁ぎ、日秀尼(とも)と豊臣秀吉をもうけました。弥右衛門の死後、竹阿弥と再婚し、豊臣秀長と朝日姫を産んだと伝えられています。

[残酷な最期!!]織田信長がおつやの方を逆さ磔の刑に処したわけとは?

織田信長の叔母であり女城主でもあったおつやの方をご存知ですか?おつやの方は絶世の美女として知られ、4度もの結婚を繰り返した女性。そんな波乱万丈な人生を持ち合わせたおつやの方は最期、織田信長により逆さ磔の刑に、、、一体なぜ?

戦国最強の娘はやっぱり最強だった!?小松姫の生涯とは?

戦国最強の本多忠勝の娘をご存知ですか?その名を小松姫といい、真田と徳川の良好な関係のために尽力した女性なんです。そんな小松姫は父譲りの武術の才能と勝ち気な女性だったとか。しかもあの真田昌幸を突っぱねたとも、、、今回は小松姫の生涯に迫っていきます!!

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豊臣秀吉の死後、ねねが徳川家康に接近したわけとは?

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瀬戸内のジャンヌダルク?女武将・鶴姫とは?

瀬戸内のジャンヌ・ダルクと呼ばれた女性がいた。その名も「鶴姫」という。水軍大将として大薙刀を奮って先陣をきって、活躍した女武将の生涯をみてゆく。