
戦国武将ブログを日々更新してますが、かなり参考としているのは本です
今回は戦国日誌が実際に読んで、お薦めする戦国時代の本を紹介していきます!

おすすめ度と難易度も記載したぞ
初級者向け
戦国武将群雄ビジュアル百科
戦国武将についての説明はさほど詳細ではありませんが、掲載されている武将が多く、主要な合戦も解説しているため、お子さんやはじめて戦国武将の本を買う人にはかなりおすすめです。


10歳くらいにこの本を購入してから今でも愛読しています!


戦国武将の解剖図鑑
筆者が1番おすすめする戦国時代の本です。イラストにはかなり詳細な説明が書かれており、知識が深まります。また、武将の年表や相関図、パラメーターが載っているのも好感をもてます。


主要な戦国武将の理解を深めたい人にはおすすめ!


真田幸村33の謎
人気戦国武将・真田幸村についてわかりやすく、詳しく書かれた本です。すべての漢字にはフリガナが付けられているため、小学生のお子様でも読み易い本だと思います。


真田幸村がどんな人物だったかを1時間ほどでわかります


笑う日本史
日本史全般のちょっとした豆知識をおもしろおかしく書かれた本です。イラストも用いられており、数時間で読み切れるおもしろい本です。


これを読めばすぐに日本史を好きになれますよ


中級編
戦国武将ものしり事典
その名の通り事典です。これにはほとんどのことが掲載されています。しかし、中身は辞書のように堅ばった形式ではなく、わかりやすく書かれています。戦国好きならぜひ手元に置いてほしい一冊です。


ページ数も600ページ近くもあってかなりボリューミー


戦国時代の暮らし図鑑
この本は戦国武将には一歳フォーカスせず、戦国時代の人々がどのように暮らしたのかを詳しくイラスト付きで書かれた本です。当時の人たちは何を食べ、どのようにして合戦をはじめ、怪我の治療はどうしたのか?という日常を映し出した本となっています。


戦国時代を別角度から知りたい人におすすめです


戦国武将図鑑
この本の特徴はなんといってもかわいいイラスト。恐ろしい戦国武将がかわいいゆるキャラに見えます。内容も詳しく、武将の生涯よりエピソードにフォーカスした本です。戦国武将たちからの現代を生き抜くアドバイスも書かれているところがおもしろいです。


かなり読みやすい本だと思います


戦乱図鑑
先ほどの戦国武将図鑑と似た本であり、こちらは合戦について解説しています。この本は戦国時代の他にも源平合戦や室町初期の合戦も掲載されており、戦国時代以外のことも知りたい人にはおすすめの本です。


東大の教授が作者です!


上級編
戦国武将ビジュアルプロフィール
戦国武将200人をイラスト付きで紹介した本です。かなりマニアックな武将も掲載されており、この本を読めば様々な武将に出会えると思います。


解説はそこまで多くありませんが
たくさんの武将を知れます


真田より活躍した男毛利勝永
この本はかなりマニアックな本です。わたしが毛利勝永をブログで紹介した際に参考にしました。かなりの歴史好きの人は読み応えのある本だとおもいます!


毛利勝永に特化して書かれた珍しい本


歴史人
毎月刊行されている歴史に関する雑誌です。戦国時代のほかにも歴史のことならなんでも掲載しています。かなり詳しい内容をわかりやすく掲載しているので、ぜひ一度読んでみてください!


内容はかなり濃いですよ


小説
軍師は死なず
戦国時代に実在した軍師を主人公とした小説です。短い目の小説が10作品掲載されているため、スキマ時間に読み易かったです。
ちなみに登場する軍師は
- 太田道灌
- 竹中半兵衛
- 明智光秀
- 安国寺恵瓊
- 片倉景綱
- 直江兼続
- 大谷吉継
- 黒田如水
- 明石全登
- 毛利勝永


戦国時代を生きた軍師の考えに触れられる小説だと思います


のぼうの城
映画でも上映された作品です。豊臣秀吉が天下統一の総仕上げとして行った小田原征伐の一環として行われた合戦。その総大将は石田三成でしたが、難攻不落の忍城は陥落しませんでした。


実際、忍城は陥落しなかったみたい
清須会議
映画にもなった三谷幸喜さんが書かれた小説です。本能寺の変の後に開かれた清須会議の各武将の駆け引きをおもしろおかしく描いた小説です。


清須会議は血を流さない合戦だ


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